専門学校でかたりばのお話してきました!!
みなさん、こんにちは。代表の河村です。
今年は地域包括ケアシステム構築に向けた2025年問題の元年。
10年ほど前から訪問リハビリを始めた私は、この問題を現場では実感しにくいものの、地域や在宅生活での役割は自分の中で明確になったと思います。
その一つに、かたりばというコミュニティの形成があります。
これまで、色々な方と出会い、コミュニティを広げ、活動を拡大してきました。
その中で、ありがたいことに、
「かたりばの活動をぜひ学生に聴いてもらいたい」
というお声を頂戴しました。
そこで今回は、『職業倫理学』というカリキュラムの一環を、非常勤講師として授業をさせていただいたお話をしようと思います。
舞台は静岡市にある中央医療健康大学校。
テーマは『障害者への偏見と差別を考える』です。
私からは、理学療法士を目指す学生さんに訪問リハビリの魅力や利用者さんとの関わりについて講義をさせていただきました。
また、かたりばでの活動を通して社会課題に向けた活動や自分のやりたいことを実現する
大切さについてお話しさせていただきました。
そして、私と一緒に講義の依頼があったキスケさんからは、障がい当事者の体験談や当事者目線で理学療法士に期待することについて話してもらいました。
20代の学生さんの前で話すのは色々とアウェイな環境でシビれましたが、めちゃくちゃ楽しかったです!!
今の時代、テキストは電子書籍もあり、授業中はノートPCでメモを取るんですね(笑)
グループワークで学生さんとのコミュニケーションや、学生さんのレポート採点までさせていただきました。
全部紹介したいくらいですが、、、
「訪問リハビリに興味を持ちました」
「コミュニティ活動が面白そう」
「患者さんの気持ちに寄り添えるPTになりたい」
「自分もワクワクや幸せを与えられるPTになりたい」
と言った嬉しい想いをたくさん聞くことができました!!
実は私が学生の時に、
「学校の先生になりたい」
と、夢見た時期もあったので1つ夢を叶えることができました。
未来の理学療法士の育成に、かたりばが関われたのは大きな成果の一つだと思います。
かたりばメンバーの皆さんと一緒に活動を継続できたおかげで、このような機会を頂くことができたので感謝ばかりです。
貴重な機会をいただきありがとうございました!
原著:河村(かたりば代表)
編集:北井(かたりば編集長)
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