かたりば定例会 開催報告
いつもお世話になっております。
代表の河村です。
1月19日にかたりば定例会をオンラインで開催しましたので、ご報告致します。
テーマは前回に引き続き「情報交換」として、日々の業務や悩みなどについて参加者の皆様とグループに分かれて話し合いました。
トピックスとしては下記の通り多岐に渡りました。
◯聴診などの知識・技術の習得方法
◯病院や他事業所との連携
◯2事業所から同一利用者への訪問
◯リハ部門の実績管理・目標設定
◯山間地への訪問
◯就労について
◯ポータブルエコーの紹介
その中でも私が印象に残ったのは、
聴診などの技術は、病態の変化を知るための
一つであり、その情報をキッカケにセラピスト同士や医師・看護師とコミュケーションを取ることで自分のアセスメントや考察へのフィードバックが得られ、学習が強化されていく『プロセスが重要』だということです。
今後に向けて、毎回アセスメントするクセをつけていきたいと思うと同時に、訪問リハの教育という文脈でも、「変化に気付く視点」や「技術の意義」を伝えていくことが重要だと再認識しました。
2022年のかたりばのスタートとしても、
参加者の皆様のご経験や知見を伺える機会となり、有意義な時間を過ごすことができました。
次回の定例会は、4月20日(水)の予定です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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